Chapters: 66
Play Count: 0
13年前、秋山寛己は祖父と二人、ゴミ拾いををしながら貧困な日々を送っていた。ある日突然、祖父が不慮の死を遂げ、彼に残されたのは、一流財閥との婚約書だけだった。途方に暮れる秋山を、通りかかった崑崙山の仙人・雲陽子が連れ去る。13年後、修仙の果てに崑崙を下りた寛己が、まず最初に決行したのは「婚約破棄」だった。婿養子?ありえない。この身、誰のものでもない。婚約を解くか、さもなければ……俺の姓を名乗れ。この世に名家があるというなら、その名は必ず「秋山」でなければならない!